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モンスターバトルロードとは

「ドラゴンクエストモンスターバトルロード」シリーズとは、ドラゴンクエスト8のモンスターバトルロードを元にしたアーケードゲームです。
2007年6月21日に初代が稼動開始。続編の「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII」は2008年12月3日に稼動開始さらにバージョンアップした「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードIIレジェンド」は2010年1月15日から稼動しています。
Wiiで発売される「ドラゴンクエストモンスターバトルロードビクトリー」(以下MBV)は最新版であるIIレジェンドの移植+αの作品です。今作で追加されるカードもあるようです。

ゲーム概要

アーケード版の場合、お金を入れるとゲームを開始できると同時にカードが1枚入手できます。
持っているモンスターのカードを読み込ませることで筐体にデータを送り、そのモンスターに指示を出して対戦相手と戦います。
「ビクトリー」では、専用の「カラーコードスキャナー」や「カメラ付き携帯」で、カードに記されているカラーコードを読み取ってWiiにデータを送ることで、アーケード用カードデータをそのまま使用することが可能です。

アーケード版をプレイしていない人の場合ですが、「ビクトリー」ではゲーム内でカードを入手することができるため、初めのうちは経験者との差はあってもゲームをプレイしていけば差は詰まっていきます。

ゲームモード

MBVには「大会モード」と「アーケードモード」の二つのモードが存在します。

「大会モード」は、MBVオリジナルの、家庭用向けに作られたゲームモードです。
プレイヤーの分身となるアバターを作成し、「竜神町」という町の中で様々な相手とバトルをし、カードを入手していきます。
また、カード以外に「おしゃれ着」という装備品を集める要素もあります。これは体のあちこちの部位にそれぞれ装備できるもので、見た目が変わるだけでなくバトル中の性能に変化をもたらすものも存在するようです。
竜神町には主人公の友達のヒナ、ダイキ、ツバサ、タクミ、ブーヤンといったキャラクターたちが存在します。
また、カード屋が存在し、バトルで入手したお金を使ってカードを購入することが可能です。
町の中にはゲームセンターも存在し、連勝数によって貴重なカードを入手することが可能のようです。
そして、大会モードの主な目的となるのが「公式大会」を勝ち抜くことです。町の中にあるコロシアムセンター内で大会は行われていて、さらに「フレッシュマン大会」と「マスタークラス大会」の2種類の大会が行われています。

「アーケードモード」はその名の通り、アーケード版を移植したモードです。魔王や大魔王といった強力なモンスターを倒すのが目的となります。
対人戦では、MBVでは最大で2対2での4人同時プレイ、モンスターが12体入り乱れての対戦プレイが可能となっています。

Wi-Fi対戦

家庭用ならではのモードといえばやはりWi-Fiによる全国のライバルたちとの通信対戦。
ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用してWiiをネットに繋ぎ、通信対戦を行うことができます。

「ともだちと対戦」では、自分が持つコードを友達と交換し、その人とピンポイントで通信対戦を行うことができます。

「全国の勇者と対戦」では、全国の見知らぬ相手との対戦を行うことができます。バトルで獲得できるバトルポイント(BP)の値が近い相手を自動的に探し出して対戦相手を用意してくれます。
MBVでは、対戦相手を探している間、コンピュータと戦いながら待つことができる「対戦待ち受け」機能があるようです。

ダウンロードコンテンツ

MBVではDLC(ダウンロードコンテンツ)が用意されているようです。これらはWiiポイントで購入できます。
MBVで初めて登場する新規カードや上で説明したおしゃれ着、さらにバトルしながら歴代ドラゴンクエストのストーリーをたどる「レジェンドクエストモード」などが存在するようです。

初回特典

MBVの初回版には、ドラゴンクエスト9のラスボス、「堕天使エルギオス」のカードが同梱されています。
持っていないなら是非とも初回版を購入しましょう!

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