ドラゴンクエスト
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ドラクエ10では、従来通りコマンド入力方式の戦闘ですが、移動は自由にできます。
今まででのドラクエは考えられなかった、移動して攻撃を回避といったことが可能になりました。
攻撃コマンドを入力すれば自動的に敵のところまで近寄って攻撃するようになっています。
ドラクエ10では、操作するキャラクターで敵の攻撃を食い止めるというのが特徴的なシステムになっています。
敵が他のプレイヤーに攻撃しようとしたところに割って入って自分が身代わりになることが可能です。なお、プレイヤー同士でぶつかることはありません。
自分と敵の「おもさ」の差次第で、敵を押すことも可能。「おもさ」は装備品で決まるようです。
敵を押し込んで攻撃呪文の有効範囲内に押し込む、ということなども可能となっています。
自分が参加していないパーティでも、フィールド上ではその姿を見ることができます。
通りすがりで見かけたら、バトル中のキャラに話しかけて「おうえん」することでバトル中のパーティのテンションが上昇して有利になります。
モンスターとの戦闘は、ドラクエ9同様に、フィールド上に存在するモンスターに触れることで戦闘に入る「シンボルエンカウント形式」となっています。
基本的にモンスターはこちらに気づくと接近してきますが、こちらのレベルが大きく上回っていると逃げ出す場合もあります。
バトルはおなじみのコマンド入力式です。
こうげき:持っている武器で敵を攻撃する。
じゅもん:習得した呪文を使用する。
とくぎ:習得した特技を使用する。
どうぐ:持っているアイテムを使う。
さくせん:AIで動くサポートなかまへ指示を出す
コマンド入力のタイミングは、従来のターン性ではなくなっているので、コマンド決定後すぐに行動します。自分がコマンドを選択している間、味方は行動するので、リアルタイムで戦況が変化します。
「にげる」に関しては、従来のようにコマンドで選択するのではなく、「戦闘エリアの外に出る」ことで可能になっています。ただし、呪い状態だと逃げられず、逃げること自体が不可能な敵も存在します。
ダメージを与えると数字が画面上に表示されます。
こちらが魔物に与えたダメージは黄色下地に赤文字、魔物から受けたダメージは赤下地にオレンジで表示されます。
魔物の名称は魔物の上に表示され、現在のHPを詳細に知ることはできませんが、ダメージを与えるにつれ、名称の色が白→オレンジ→赤と変化していくので、ある程度は状態を知ることが可能となっています。
従来通り、不利な状態となる状態変化が存在します。道具や呪文で回復することができます。
一定時間ごとに、ダメージを受ける。
味方を攻撃したり、無意味な行動をとったりする。
ときどき行動ができなくなり、戦闘から逃げられなくなる。
体がしびれて何もできなくなる。
目が覚めるまで何もできない。
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