仲間同士の会話集

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仲間絡み会話集

読めばほとんどストーリーその他が分かってしまうので未プレイの人は注意!
ストーリー進行順に掲載しています。仲間同士の絡みの会話はほとんどの場合一度きりで、二度目以降は別の会話に変わります。
会話発生条件が正確でなかったり、抜けている会話が相当数あるはずです。メールフォームから情報を送ってくれると非常に助かります。

町・ダンジョン・フィールド

滝の洞窟に一度入ってから関所に行き衛兵たちに話しかけた後

ヤンガス
「アッシは もともと 南の大陸から 来たんでげすが その際に あの関所を通ったでがす。
 あの時は 通れはしたものの やけに 厳しい取り調べを受けて まいったもんでげす。
 まったく アッシのどこが そんなに怪しいっていうんでがす? 失礼な話でがすよ!

トロデ王
「いや。 それは しごく もっともな判断だと思うぞ。あの衛兵も なかなか やりおるわい。

ヤンガス
「……そんなの おっさんにだけは いわれたくないでがすよ。

トラペッタ地方・水晶玉を入手してルイネロに渡すまで(一度きり)

トロデ王
「さて トラペッタに戻って ルイネロに ドルマゲスの行方を 占ってもらうとしようか。
 そのために 苦労して 水晶玉を ひろってきたんじゃものなあ。

ヤンガス
「苦労したのは おっさんじゃなくて アッシと兄貴でがすよ。
 発言は 正確にしてほしいでげす。

トロデ王
「いちいち 細かい奴じゃな。
 臣下の苦労は わしの苦労も同じじゃ。
 わしは ウソなんぞ 言っておらんぞ!

ヤンガス
「……だから アッシは おっさんの手下になった覚えは まったく いっさい ないでがすよ!

ドニ・ククールに会った後(一度きり)

ゼシカ
「……○○。
 その指輪 あいつに返しましょうよ。

ヤンガス
「ゼシカの姉ちゃん なにを そんなに 怒ってるんだ?
 もらえる物は 根こそぎもらう。
 もらえねえ物は 腕ずくで ぶんどる!
 これが 男の道ってもんだ。ねっ 兄貴!

ゼシカ
「私は ああいう なれなれしい男が 大っ嫌いなの!
 ○○! ほら 修道院に行くわよ!

ヤンガス
「まったく わかんねえなあ。
 だから 娘っ子は 嫌なんだよ。

マイエラ地方・ククール加入直後(一度きり)

トロデ王
「ほほう。あのククールが わしの 新しい家臣になったのか!

ククール
「オレは しばらくの間 旅に同行するだけで 化け物ジジイの 家臣になった覚えはないぜ?

トロデ王
「うむ うむ。
 むさいヤンガスより 見栄えがよい!
 わしの威厳も 増すというものじゃ。

ククール
「聞けよ! おっさん!

アスカンタ国領・ククール加入後

トロデ王
「街道には どうやら ドルマゲスの行方を知る者は いなさそうじゃな。

ゼシカ
「やみくもに歩いても 仕方ないわ。
 町とか 村とか 人の多い場所で 話を 聞きましょう。

トロデ王
「よし!!
 ○○ ミーティア! 出発するぞ!

アスカンタ城・初めて訪れた時点(一度きり)

ゼシカ
「みんなの 暗い顔…… あの喪服……。
 いやなこと 思い出しちゃう。
 なんだか……なんだか ちょっとだけ 兄さんのこと……。

ヤンガス
「……ゼシカ。そ その。
 なんて言ったらいいか……
 ……あー! だから女は 苦手なんでがす!!

アスカンタ城・キラに頼みごとをされた後(一度きり)

ゼシカ
「あー イライラする!
 大の男が なによ!?
 王妃様が亡くなったの もう2年も 前なんでしょ! それをウジウジと!
 そりゃ……私だって サーベルト兄さんが死んだ時は すごく 悲しかったけど……。

ククール
「ま 家族と 最愛の妻とじゃ いろいろ違うって事さ。
 そのうち 恋をすればわかる。
 ……どう? 教えてやろうか?

ゼシカ
「けっ・こ・う・で・す!!

アスカンタ国領・キラに頼みごとをされた後(一度きり)

ゼシカ
「……勘 なんだけど。
 ちょっとした 女の勘。

トロデ王
「む? いきなり 何の話をしておるのじゃ?

ゼシカ
「あれだけ 尽くすっていうのは ただの働き者ってだけじゃ ないわよね。うん! 絶対そう!

トロデ王
「だから さっきから 何の話をしておるのじゃ!?

ゼシカ
「もう! うるさいわね!
 王様は だまっててよ!!

トロデ王
「……理不尽じゃ。

パルミド地方・アスカンタからパルミドへ行く道中(一度きり)

ヤンガス
「アッシの故郷パルミドは 悪徳の町なんて 呼ばれてるけど 案外 いい所なんでがすよ。
 特に おっさんみたいな 怪しい姿をしたのを 受け入れてくれるのは 世界でも あの町くらいのもんでさあ。

トロデ王
「お前に 怪しいとか 言われたくないがな……。
 それに 本当に 大丈夫なのか?

ヤンガス
「大丈夫だって!
 おっさんも 案外 心配性だなあ。

トロデ王
「……不安じゃのう。

パルミド・カジノ(一度きり)

ククール
「なんだ ここのカジノじゃ ポーカーは 遊べねえのか?
 オレの 華麗なカードさばきを ゼシカに 見せてやろうと思ったのに 拍子抜けだな。

ゼシカ
「そんなこと言って また イカサマしようってんじゃ ないでしょうね。
 やめてよ。こんな所で バレたら ただごとじゃ すまなくなるんだから!

ククール
「なんだい ハニー。
 オレのことを 心配してくれてるのかい?

ゼシカ
「……私たちにも 迷惑が かかるって言ってるのよ!
 このうぬぼれ屋さん。

パルミド・情報屋が留守だとわかった後(一度きり)

ククール
「オレとしては さっさと 王様をひろって こんな町からは おサラバしたいね。

ゼシカ
「そう? 私は もうちょっと ここを探索してみたいんだけど。

ククール
「こんな うす汚い町を 歩きたがるなんて ゼシカは 物好きだな。
 ……なるほど。
 だから オレほどの美形が 口説いてるのに なびかないんだな。納得したよ。

ゼシカ
「勝手に 言ってなさいよ!
 ○○ こんな男 無視して 早く トロデ王のとこへ 行きましょ。

パルミド地方・ゲルダに会い剣士像の洞窟に行くまで(一度きり)

トロデ王
「やっと 姫を見つけたというのに なんで 洞くつなんぞに 行かねば ならんのじゃ! 納得いかんぞ!

ヤンガス
「落ち着いてくれよ。
 おっさんの言うことも もっともだが ここは ひとつ こらえてくれ。

トロデ王
「ええい!
 こうなったら わしが 話をつけてやる!
 ゲルダとやらに 会わせろっ!

ゼシカ
「まあまあ。
 姫様は 必ず 私たちが 取りもどすから トロデ王は ドッシリ構えててよ。

トロデ王
「むう……まあ ゼシカが そう言うなら ここは お前さんたちに まかせてもよいが……。

ククール
「トロデ王と 女盗賊ゲルダ。
 ……ワガママ王と ワガママ女王を 会わせなかったのは 正解だったな。
 ふたりが 激突するところを 想像すると 背筋が凍るぜ。

剣士像の洞窟・初めて訪れた時点(一度きり)

ククール
「ゲルダも こんな近くに お宝があるってのに これまで 自分で 取りに来ようとは 思わなかったのかね?
 それとも 誰かさんみたいに 自力じゃ 宝を取れなかったから オレたちを 利用しようってのか?

ヤンガス
「誰かさんってのは アッシのことでげすかい?
 う~っ! いちいち 嫌味な男でがす。

女盗賊のアジト・ビーナスの涙入手後(一度きり)

ククール
「しかし あの抜け目なさそうな 女盗賊が 本当に 宝石と引き換えに 姫と馬車を 返してくれるのか?
 最悪 宝石は奪われて 姫も馬車も 戻ってこないなんてことに ならなきゃいいんだがな。

ヤンガス
「ゲルダはあれでも 約束は キチンと 守る奴でがすよ!
 それは アッシが 保証するでげす。

ククール
「ヤンガスの保証ね。
 そいつが アテになりゃいいんだが……。

パルミド・ミーティアを返してもらった後(一度きり)

ヤンガス
「情報屋のダンナ いい加減 帰ってくれてりゃいいんでげすが……。

ゼシカ
「思えば そのために はるばる このパルミドまで 来たんだったわね。
 なのに 姫様が さらわれて あっちこっち 振り回されてるうちに すっかり 本来の目的を忘れてたわ。
 これで 情報屋さんに会えなきゃ 私たち あまりにもマヌケよ。

ククール
「そもそも 帰ってたとしても 本当に そいつ ドルマゲスの行方に関する 情報を持ってるのか?

ヤンガス
「それは 信用していいでがす。
 あの人 情報屋としてのウデは 超一流なんでげすよ!

ククール
「……どうだかな?
 まあ あまり 期待しないで とりあえず 情報屋の家に行ってみるか。

北大陸、情報屋から船の情報を得た後(一度きり)

トロデ王
「なつかしいのう……。
 この空 この大地 すべてが 過ぎ去りし時を思い出させる……。
 我が城 我が民よ うっうっ。

ミーティア
「……ヒヒーン。

ヤンガス
「なんでえ なんでえ。
 おっさん 泣くなよなあ。

トロデ王
「う うるさいわい!!
 これは 目がヨダレをたらして おるのじゃ! 泣いておらんぞ!!

トロデーン城でイシュマウリと会い、月影のハープを探すことになった時(一度きり)

トロデ王
「なんと それはまことか!?
 図書室のあの影が いつぞやの 不思議な世界に通じていたと!?
 うーむ……。
 トロデーン城の一角に 住んでいるとなれば あの世界は わが国の領地。
 そして あのイシュマウリも わしの家臣という事になるではないか!

ヤンガス
「どうして おっさんは すぐ 話が脱線するでげすか!
 今は なんとかのハープを探すでげす!

トロデ王
「さすが わしじゃ。
 かような不思議な家臣を持つ王は 世界中探しても わししかおらん!

ヤンガス
「おっさん ちっとは 人の話を聞けでがす!

アスカンタ城地下・宝物庫の宝が盗まれた後(一度きり)

ゼシカ
「まったく どこのどいつよ!
 せっかく 月影のハープのありかを つきとめたら 盗まれてただなんて。
 盗賊なんて サイテー!
 だいたい 人のものを盗んで 生計を立ててるなんて 信じられない!

ヤンガス
「くぅ~っ! 今回ばかりは 言い返せねぇでがすよ!

ゼシカ
「と・う・ぜ・ん・でしょ!

モグラの生息地・アスカンタ城地下を抜けた後(一度きり)

トロデ王
「ほお……こんな所まで あの抜け穴は 続いておったのか。
 なんとも大した根性じゃ。
 じゃが わしの月影のハープは 盗賊などには 渡せん!
 ○○よ 必ずや 取り返すのじゃ!

ククール
「いや ちょっと待て。
 まだ月影のハープは パヴァン王の……

トロデ王
「のちに わしの物になるから いいのじゃ! まったく男のくせに 細かいことを言いおって!!

ククール
「あー はいはい すいませんねえ。

フィールド・ドン・モグーラ撃破後(一度きり)

トロデ王
「おお やったな!
 月影のハープを手に入れた。
 そう○○の顔に書いてあるわい!
 よし。これで あとは わが家臣 イシュマウリに そのハープを渡すだけじゃ。

ゼシカ
「だから なんでいきなり 家臣になってるのよ?

トロデ王
「わしの城に 住んでおるのじゃ。
 わが家臣も同じであろう!

ゼシカ
「……トロデ王は置いといて。
 とにかく 出発しましょう!
 イシュマウリの元へ!

ベルガラック・海辺の教会で修道士と話さずに来た場合(一度きり)

ゼシカ
「ヤンガスって 顔だけ見たら ギャンブルが 得意そうなんだけどね。

ククール
「そうそう。いかにも イカサマ師って感じの ツラだぜ。

ヤンガス
「アッシは 細かいことが 大の苦手で 仲間内で賭け事をするときは いつも カモにされてやしたでがす。

ゼシカ
「そんな悲しいことを うれしそうな顔で 言わないでよ。

ベルガラック・宿屋2Fのイベント後(一度きり)

ゼシカ
「ドルマゲスって いったい 何者なのかしら? 悪人であって 善人でないのは 確かでしょうけど……。

ヤンガス
「ああ見えても じつは すごい慈善家だったりしたら それこそ びっくりでがすなぁ。

ククール
「ははっ 人殺しの慈善家か。
 そいつは けっさくだねぇ。
 人殺しをする裏で 孤児院に 毎年 多額の寄付をする 意外な 一面を持っていたりってかい?

ゼシカ
「バッカじゃないの!
 あいつは ただの冷酷非情な人殺しよ。
 それ以外の 何者でもないわ!

ベルガラック地方・ベルガラックの酒場のマスターから情報を聞いた後

ククール
「ドルマゲスが 向かった先には ワナがしかけられてるかもしれない……。

ヤンガス
「待ち伏せしている 魔物が 歓迎パーティでもしてくれるとか?
 へへっ 受けて立つでがすよ。

ゼシカ
「そうね。
 クラッカーとか鳴らして お祝いされたり 花束なんか わたされたりしてね。

ククール
「ちゃかすなよ。
 頼むから まじめに考えてくれ……。

サザンビーク・船入手後訪れた時(一度きり)

ヤンガス
「アッシには わからねえが 生まれたときから 婚約者がいるのって どんな感じなんでがしょう?

ククール
「ああ ミーティア姫のことか。
 もしオレに 婚約者がいたら 大喜びだぜ。
 婚約者という 安全パイを 確保しつつ 自由に恋愛しまくるっていう ステキな人生を 歩めるだろうからな。

ゼシカ
「やれやれ。
 長年 修道院で暮らしていたとは とうてい思えない 意見だわね。

闇の遺跡・遺跡に入るドルマゲスを見かけた直後(一度きり)

ヤンガス
「じーん……。
 アッシたちは ドルマゲスを 追いつめたんでがす。なんか こう胸に こみ上げてくるものが あるでがすよ。

ゼシカ
「追いつめたって言ってもねー。
 私たちは なにもやってないし。
 ドルマゲスが みずから進んで 袋のネズミになってくれたって 感じじゃないのかしら?

フィールド・闇の遺跡でギャリングの部下の剣士に話した後

ヤンガス
「今さらでがすが ホントに ドルマゲスを倒せば 馬姫さまと おっさんは 元に戻るんでがしょうか?

ククール
「元に戻る以前にだな ふたりが 本当にトロデーンの王と 姫だってことが いまだに信じられんよ。

ゼシカ
「そうね。ひょっとしたら 私たちは かつがれてるのかもしれないわ。
 トロデ王と○○の 壮大な妄想に!

トロデ王
「バカ言ってないで さっさと サザンビークへ行くぞい。

サザンビーク国領西部(一度きり)

ヤンガス
「兄貴が 一緒にやってくれるなら また山賊になるのも いいでがすな。

ゼシカ
「やめなさいよ ヤンガス。
 ○○を 悪の道に引きこまないで。
 だいたい 山賊なんて犯罪者でしょうが。

ヤンガス
「それは 偏見でがす!
 職業に対する 差別でがすよ!

ククール
「山賊って 職業か……?

サザンビーク国領西部、不思議な泉のイベント後(一度きり)

ヤンガス
「おっさんの 元に戻った姿も 見てみたかったでがすな。

ゼシカ
「そうね。本人は 細身で長身の ロマンスグレーだって 自慢してるけど 実際どうなのか 確かめてみたいものね。

トロデ王
「うたがっとるのか ゼシカ。
 本当のわしを見て ひと目ぼれをしても そんときは 相手にしてやらんぞい。

ゼシカ
「あら ずいぶんと大きく出たわね。
 その自信は どこから来るのよ。

トロデ王
「ふっふっふ。元に戻った わしを 見たければ とっとと ドルマゲスを 倒すことじゃな。

サザンビーク地方北の関所、兵士と話した後(一度きり)

ヤンガス
「おっさんには 悪いでげすが やっぱり おっさんを 人目のつくところに 置いとくのは マズイでがすよ。
 アッシらの旅にとって デメリットにしかならねえでげす。

トロデ王
「なんじゃと こらぁ!
 人を汚物みたいに 言いおって。
 撤回しろ このバカチンが!

ゼシカ
「まあまあ おさえて おさえて。

ククール
「○○は どう思う。
 やっぱり トロデ王には 馬車の中にでも いてもらった方が 都合がいいか?

→はい
トロデ王
「○○……お前もか。
 ぐすん。

→いいえ
トロデ王
「おお さすが○○じゃ。
 ○○も ああ言ってることじゃし わしは このまま御者を続けるぞい。

サザンビーク・闇の遺跡でギャリングの部下と話した後(一度きり)

ククール
「オレは 王様だの貴族だのは あんまり 好きじゃなくてね。
 できることなら かかわり合いになりたくねーや。

トロデ王
「お前の本心 しかと聞いたぞ!

ヤンガス
「おっさん いつの間に!

トロデ王
「あんまりじゃ!
 今までククールが わしを そんなふうに 思っていたなんて。

ククール
「まいったね こりゃ トロデ王のことは 別なんだけどな。
 あいつは 王様っぽくないから。

サザンビーク城・城内に初めて入った時(一度きり)

ゼシカ
「話のわかる 王様だといいけど……。
 ドルマゲスを倒すには どうしても 魔法の鏡が 必要なのだから。

ククール
「そんなの ムダムダ。
 こっちの話なんか 聞きやしねーって。
 それよか 盗んだ方が 断然はやいぜ。

ヤンガス
「それは アッシのセリフでがす。
 今のじゃ まるでククールの方が 盗賊みたいでがすよ。

ゼシカ
「ちょっと ヤンガス!
 あんた 盗賊やめたんでしょ。
 足を洗ったって 言ったじゃない!

ヤンガス
「へへへ。こりゃ うっかり。

サザンビーク・クラウビス王に近づいた時のイベント後(一度きり)

ククール
「あの様子だと 王様は ○○を ほかの誰かと かんちがいしたみたいだな。
 ここは 強気で行こうぜ。
 ○○は 王様の知人ということで 押し通すんだ。いいな?

ゼシカ
「なに バカなこと言ってんのよ。
 だいいち さっき王様が 自分で 他人の空似だって 言ってたじゃない!

サザンビーク・城内でチャゴス王子を探している時(一度きり)

ゼシカ
「王子様っていうからには 勇敢で 人望にあつい人を 想像していたんだけどね……。

ヤンガス
「そりゃ またベタでがすな。

ゼシカ
「しかも チャゴス だもんね。
 名前まで パッとしないなんて……。

ククール
「おいおい。
 それは関係ねーだろ。
 名前にまで 罪はないと思うぞ。

サザンビーク・城外、チャゴス王子を探している最中(一度きり)

ククール
「いずれ チャゴス王子が この国を治めるんだよな?
 いくら 危険な儀式とはいえ イヤがって 逃げ出すようなヤツに 国を継がせて 大丈夫なのかねぇ。

ゼシカ
「将来 サザンビークがほろんで パルミドみたいな 町になったりしてね。

サザンビーク・チャゴス王子を部屋から追い出し、クラビウス王に会いにいくまで(一度きり)

ククール
「しっかし チャゴス王子の悲鳴は すさまじかったな。

ヤンガス
「そうでがすねえ あんだけ でかい声で 悲鳴を上げたんだから ショック死しても おかしくねえでがす。

ゼシカ
「もし死んでたら 密室殺人ね。
 そして 犯人はトーポ。

ククール
「誰も謎を 解けないだろうな。
 なんてったって オレたちでさえ トーポが 穴の中で何をやったのか 知らないんだし。

サザンビーク・城外、チャゴス王子を部屋から追い出し、クラビウス王に会った後(一度きり)

ククール
「ところで 王子って戦えるのか?
 道すがら 魔物と戦う機会だって イヤってほど あるだろうしよ。

ヤンガス
「まんがいち 死なれたら やっかいでがす。王族を死なせたとあっちゃ アッシらは 打ち首でがすぜ 打ち首!

ゼシカ
「わっ わっ わっ!
 なに言ってんのよ バカ!
 そのクチぶりだと まるで私たちが これから 王子を殺害するみたいな 言い方じゃないのよ もう!

サザンビーク国領・チャゴス王子同行直後

ククール
「オレたちが 町や城に 用があるとき 王子はトロ……あ いやいや おっさんと 外で待ってるんだよな?

チャゴス
「うむ そうだ。
 建前上 ひとりで儀式に 行ったことになっているから 誰かと 一緒にいるのは 都合が悪いのでな。

サザンビーク・チャゴス王子同行後(一度きり)

ククール
「呪いが解けて 人間に戻っても いずれチャゴス王子と 結婚するんじゃ ミーティア姫も 浮かばれねえな。

ゼシカ
「この先も 馬のままでいて 馬ライフを まんきつした方が 姫にとっては しあわせだったりして……。

ヤンガス
「それじゃあ ハンサムで 馬ヅラの彼氏を 馬姫さまに紹介してやれば 万事 丸く収まるんじゃねえでがすか?

ククール
「どこがだよ。
 てゆーか 馬と人間じゃ結婚できんだろ!

サザンビーク国領・チャゴス王子同行後直後(一度きり)

ゼシカ
「短い間だけど よろしくね!
 チャゴス王子。

チャゴス
「うむ。しっかり 護衛してくれ。

ゼシカ
「戦いは 私たちにまかせて。
 王子には ケガとかされたくないから。

チャゴス
「ふん バカにするな。
 ぼくだって戦えるんだぞ!

王家の山付近、チャゴス王子同行時

ゼシカ
「いくら 魔法の鏡のためとはいえ 不正行為の 手助けをしてるみたいで どうも 気が乗らないわね。
 やっぱり 王家の伝統的な 儀式なんだから 自分のちからで やりとげるべきなんじゃ……。

チャゴス
「ふん! イヤならいいんだぞ。
 ぼくだってな 別にやりたくて やってるわけじゃないんだからな。

王家の山・チャゴス王子同行時(一度きり)

ククール
「王子様よぉ 苦手なのは知ってるが せめて ひと太刀くらい アルゴリザードに 浴びせる気はあるんだろうな?

チャゴス
「む 無論だ!
 ぼくだって 腐っても王族だ。
 トカゲ嫌いといえど ひと太刀くらい 浴びせる勇気はあるぞ。

ククール
「自分から 腐ってるだなんて。
 いくらなんでも そこまで自分を 卑下しなくてもいいんだぞ。

チャゴス
「茶化すな!

王家の山・一匹目のアルゴリザードを倒した後(一度きり)

ゼシカ
「ところで 王子は なんだって トカゲがキライになったの?

チャゴス
「うむ。よくぞ 聞いてくれた。
 あれは 5才の誕生日のときだった。
 ベッドに入ったあと 足元に おかしな感触がしたので びっくりして かけぶとんを ひきはがしたんだ……。
 するとベッドの上には 十数匹の トカゲが ワラワラとうごめいていたんだ。
 思い出しただけでも 背筋が凍りそうだよ!

ゼシカ
「誕生日プレゼントだったとか?

チャゴス
「バカめ そんなはずあるか!

王家の山・一匹目のアルゴリザードを倒した後(一度きり)

ククール
「アルゴンハートってのは ずいぶんと キレイな宝石なんだな。
 オレも1個くらい もらっとこうかな。

トロデ王
「ほう これはこれは……。
 意外な 一面があったものじゃ。
 お前が宝石に 興味を持つとはな。

ククール
「宝石になんて 興味ないね。
 1個でも持っとけば 女を口説くときに 役に立つと思っただけさ。

王家の山・一夜明けた直後

ゼシカ
「知らないから ムリもないけど 王子は 完全に嫌われたわね。

チャゴス
「ふん。たかが馬ごときに 嫌われたって 痛くも かゆくもない!

王家の山・イベント後、山頂から少し進んだ時(一度きり)

ヤンガス
「チャゴス王子 馬姫さまに あのときのことを 謝るでがすよ。
 いくら乗馬のつもりでも イヤがってるのに ムリヤリ乗るなんて 馬姫さまが かわいそうでがすよ。

チャゴス
「何が かわいそうなもんか。  だいたい 馬を姫扱いする お前たちこそ 頭が おかしいんじゃないのか。

ヤンガス
「いいから 謝るでがす!
 この白馬は おっさんにとって 娘同然の馬なんでがすよ。

チャゴス
「ふん。イヤだね。

王家の山・アルゴングレート撃破後

トロデ王
「さっ 用はすんだことだし サザンビークへ 戻ろうではないか。

ヤンガス
「おっさん 大丈夫か?
 疲れが たまってるようでがすな。

王家の山・アルゴングレート撃破後(一度きり)

ゼシカ
「あのさ 王子。
 苦労して リザードを倒した私たちに お礼の言葉とか ないわけ?

チャゴス
「うむ。よくやったな。
 ほめてつかわそう。

ククール
「おまえなぁ ここは素直に ありがとうとか 言っとけよ。

チャゴス
「きっ 貴様! 平民のぶんざいで 王族に対し おまえ呼ばわりとは 無礼千万。今すぐ 謝罪しろ!

フィールド・アルゴングレート撃破後(一度きり)

ゼシカ
「王子は 生まれてすぐに ミーティア姫と 結婚するように 決められて 抵抗はなかったの?

チャゴス
「そりゃあ 幼いころは 疑問に思ったことはあるが むしろ ありがたいと思ったね。 労せずして 美人と名高い ミーティア姫と 結婚できるんだからな。

ククール
「でも 会ったことねえんだろ?
 もし ミーティア姫が どうしようもない ブスだったら どうすんだよ。

チャゴス
「貴様! 平民のぶんざいで よくも ぼくの婚約者を 侮辱したな!
 今すぐ 謝罪しろ!

フィールド・アルゴングレート撃破後(二度目以降)

ゼシカ
「もったいないかもしれないけど アルゴンハートを削って 指輪の石にすれば ステキな指輪ができるかもね。

チャゴス
「ふふ かしこいじゃないか。
 儀式が終われば アルゴンハートは 結婚指輪の石として 加工されるのだ。
 王者の儀式とは 結婚相手に贈る 指輪の石を取るための行事でもあるのだ。

フィールド・アルゴングレート撃破後

ククール
「さーて サザンビークへ帰るか。
 王子さまとも お別れできるしな。

チャゴス
「ふん。ムカツク言い方だが ぼくは今 すこぶる機嫌がいい。
 よって 特別に許してしんぜよう。

サザンビーク・バザー開催後、丘の上のチャゴス王子に話した時(一度きり)

ヤンガス
「王子のイカサマを おっさんに 話したら おっさんの 王子に対する 評価が さらに下がるでがすな。

ククール
「チャゴスに対する評価は もう これ以上 下がりようがないだろ。
 なんたって 最低なんだから。
 まあ チャゴスの人となりが 分かったんだから トロデ王も 姫様の結婚を 考え直すんじゃねえか?

ゼシカ
「でもさー 国のメンツがあるから トロデ王としても やっぱり結婚は 中止にするとは 言えないんじゃない。

サザンビーク・アルゴンハートのお披露目後、クラビウス王に話した時(一度きり)

ヤンガス
「本当のことを 話せって 言われたときは ぎょっとしたでがす。

ククール
「そうそう 真実を話したら 魔法の鏡を くれないんじゃないかって 思ったしな。

ゼシカ
「まあ 結果オーライよ。
 私たちは 立派に役目を はたしたんだしね。

サザンビーク・魔法の鏡入手後(一度きり)

ククール
「いつかは チャゴスが王か。
 他人事ながら この国の将来が ちぃとばかし心配だね。

ゼシカ
「でも ミーティア姫が結婚したら チャゴス王子と サザンビークで 暮らすんじゃないの?

ククール
「おっと 忘れてたぜ。
 まったくの 他人事ってわけじゃないか。
 姫様には 同情するぜ まったく。

フィールド・魔法の鏡入手後(一度きり)

ククール
「チャゴス王子とも 別れたことだし ここはひとつ 娘ムコに対する感想を トロデ王に 聞いてみたいとこだな。

トロデ王
「ええい うるさいのう。
 お前には 関係のないことじゃ。

ゼシカ
「聞くまでもないんじゃない。
 トロデ王の顔が すべてを物語ってるわよ。

ヤンガス
「うーん 読めないでがすな。
 おっさんは いつもと同じ 苦みばしった ツラをしてるから 分からんでがす。

トロデ王
「ムダ話なんぞ やめて ほれほれ さっさと歩かんかい!
 大事な旅の 途中なんじゃぞ。

魔法の鏡入手後、各地の町(一度きり)

ククール
「いろんな場所を 旅してると 選択肢が増えて困るぜ。

ゼシカ
「選択肢って 何がよ?

ククール
「ドルマゲスを倒せっていう 任務を果たしたあと まず どこで 過ごそうかって 選択肢さ。
 お前らも 今後の 身の振り方を 考えといた方がいいぜ。

ヤンガス
「それなら もう決まってるでがす。
 アッシは どこまでも ずっと 兄貴についていくでがすからね。

ゼシカ
「あー はいはい 兄貴ラブってわけね。

魔法の鏡の魔力を取り戻す方法を聞いた後(一度きり)

ヤンガス
「アッシらが受け取った 魔法の鏡は 結局のところ 不良品だったってことでげすかい?

ククール
「サザンビークに 魔法の鏡が 2枚あったら 魔力のある方と 交換してもらいに 行くんだけどな……。

ゼシカ
「ムキー! だまされたんだわ。
 きっと 2枚あるうちの ぼろっちい方を 私たちに 故意にわたしたんだわ。
 今すぐ サザンビークへ クレームつけに行くわよ!

ヤンガス
「かんぐりすぎでがすよ……。

闇の遺跡・魔法の鏡入手後(一度きり)

ゼシカ
「3人いたはずの追っ手が ひとりだけになってるわね。
 残ったのは 見張りかしら?

ククール
「見張るもなにも ドルマゲスが 出てきたら あんな剣士 ひとりぐらい よゆうで倒しちまうだろ。

ヤンガス
「きっと本人も 内心じゃ ビクビクしながら 見張ってるでがすよ。

ゼシカ
「かわいそうに……ジャンケンで 負けて 見張りを押し付けられたんだわ。

フィールド・太陽の鏡入手後(一度きり)

ゼシカ
「もしもよ もしも太陽の鏡で 結界が破れなかったら どうしよう……。

ククール
「そんときゃ 闇の遺跡の入り口で 待ってりゃいいんじゃねえの?
 ドルマゲスも いつかは出てくるだろ。

ヤンガス
「あっ だったら最初から 遺跡の入り口で 見張ってた方が ラクチンだったでがすね!

トロデ王
「このバカチンがっ!
 こうしている間にも トロデーンの民は ヤツの呪いで 苦しんでおるのだぞ。
 だから どんな苦労をしてでも 一刻も早く ドルマゲスを滅ぼすのが わしらの使命なんじゃよ。

フィールド・闇の遺跡の結界を破った後(一度きり)

ゼシカ
「前に トロデ王に聞いたんだけど ○○って トロデーン城の 近衛兵なんだってね。

ククール
「城の兵士とは 聞いていたが 近衛兵か……見かけによらず ○○は エリートだったんだな。

ヤンガス
「見かけによらずとは 失礼な。
 兄貴を そこいらの ザコ兵士と 一緒にしてほしくねえでげす。
 まあ 近衛兵という 輝かしい 肩書きも おっさんの従者をしていることで すすけちまってるんでがすがね。

トロデ王
「むほっ なんか言ったか!?

闇の遺跡の結界を破った後、各地の町(一度きり)

ククール
「よく考えたら ゼシカって 変わり者だよな。いいとこの お嬢なのに 兄貴のカタキ討ちだもんなぁ。

ヤンガス
「しょせん お嬢さんといっても イナカの お嬢さんでげすからね。
 山猿と そう変わんねえでがすよ。
 げーすげすげすげす!

ゼシカ
「あんたに 言われたかないわよ!
 そして そのキモイ笑い方はやめなさい。

闇の遺跡・結界を破った後一度出て再度入った時、外観(一度きり)

ククール
「ドルマゲスを 倒せても この中のうちの 誰かが 永久に 帰らぬ人になってるかもしれないぜ。

ゼシカ
「縁起わるいこと 言わないでよ。
 みんなで 生きて帰ってくるのよ。

ヤンガス
「ううっ アッシは みんなのことを 一生 忘れねえでげすよ。

ゼシカ
「あんたも 同意すんじゃないわよ。
 まるで 私たちのうち 誰かが死ぬのが 決定したみたいじゃないのよ。

闇の遺跡・内部(一度きり)

ククール
「ドルマゲスのしかけた ワナがあるかもしれないから 注意して進もうぜ。

ゼシカ
「そうね。例えば すべての宝箱が ミミックに 置きかえられていたりしたら 大変だものね。
 とくに 等間隔で床に物が落ちてる場合は 注意が必要よ。
 私たちを おびき寄せるために ドルマゲスが 巧妙にしかけた ワナかもしれないしね。

ヤンガス
「ドルマゲスも 必死でがすなぁ。

闇の遺跡・B4F(一度きり)

ヤンガス
「みなぎる闘志に 水を差して 悪いんでがすが もしドルマゲスが 土下座して 謝ってきたら どうしやす?

ククール
「そっ それは問題だな。
 オレだって 騎士のはしくれだ。
 無抵抗の敵に 手を上げるのは 騎士道に反するしな。

ゼシカ
「なにが騎士道よ。
 バッカじゃないの。
 もし ドルマゲスが無抵抗なら ヤツを挑発して 攻撃させればいいのよ。
 だったら 問題ないでしょ。フン!

ククール
「こえー。ゼシカ こえーよ。

ヤンガス
「カタキ討ちのこととなると 人が変わるでげすな。

闇の遺跡・ドルマゲスに一度敗北した時(一度きり)

ゼシカ
「もう絶対に 負けられないわ。
 次で必ず 兄さんのカタキを討って ヤツを地獄に 叩き落としてやるわ。

ヤンガス
「アッシも テンションを上げて ヤツを冥界へ ぶっ飛ばすでがすよ!

ククール
「じゃあ オレは お前たちの うしろに隠れて チョウのように舞い ハチのように刺す 美しい攻撃で援護だ。

ヤンガス
「自分だけ ずるいでがすよ。

サザンビーク・ゼシカが消えた後、宿屋1Fに下りた時(一度きり)

ヤンガス
「宿屋で待ってれば ひょっこり 帰ってくるんじゃねえでげすか?

ククール
「いや それはないだろ。
 いくら なんでも 不可解すぎる。

ヤンガス
「やっぱ むさい男ばっかの パーティーが イヤになったとか……。

ククール
「安心しろ。このオレがいるかぎり 断じて それはない!

フィールド・ゼシカが消えた時(一度きり)

トロデ王
「ゼシカの足取りをつかみ 一刻も早く 発見するんじゃ。
 わしは 忘れておったのだ!
 だいじな家宝の杖を ゼシカに あずけたままにしておいたのを!
 あれを なくしたとあっては ご先祖さまに 顔向けできんぞい。

ヤンガス
「おっさん なに言ってるでがすか。
 そんな こっとう品なんかより ゼシカの 身の方が はるかに心配でがすよ。

ゼシカが消えた時、リーザス村、ベルガラック、サザンビーク以外の町(一度きり)

ククール
「いなくなって初めて ゼシカの ありがたみってもんが じわじわと 身にしみてくるぜ。

ヤンガス
「まったくでがすなぁ。
 あの胸は反則でがすよ。

ククール
「オレも初めて見たときは 胸に水風船でも 入れてんのかと 見まちがったくらいだからな。

ベルガラック・ゼシカが消えた時(一度きり)

「兄貴が ベルガラックに 来たのは カジノが あいてるかどうか 確かめに来たんでげすかい?

→はい
ヤンガス
「えっ? じゃあ カジノ目当てで ここに来たって 言うんでげすか!?

ククール
「なんだなんだ ゼシカよりも カジノが気になるだなんて ○○って 案外 冷たいヤツだったんだな。

リブルアーチ・ハワードの屋敷の庭でのイベント後

ヤンガス
「アッシは ほんの ついさっきまで こう思ってたでげすよ。
 あのハワードのおっさんも クラン・スピネルを見たら 心を 開くかもしれねえ……と。
 だけど それは どうやら まちがいだったようでがすなあ……。

ククール
「……へえ? 盗賊上がりの こわもてにしちゃあ 考えることは ずいぶんと 純情なんだな。
 あの手の 心底くさった連中は 修道院にいたときは しょっちゅう 見たもんだ。
 ……人間なんてな 自分のチカラを過信した瞬間に 足元から くさり始める。そういうもんだぜ。

ヤンガス
「う~む…………。
 ぐうの音も出ねえでがすなあ。

フィールド・クラン・スピネル入手直後(一度きり)

トロデ王
「なぬっ!? クラン・スピネルを 手に入れた!? よっしゃ でかした!!
 ならば 先を急ぐぞ…… むむむっ どうした ヤンガス なにやら 浮かぬ顔じゃのう。

ヤンガス
「アッシは 兄貴以外の人間に 使われるのは がまんならねえのよ。
 それが あんな いばり虫の 大デブに 使われてるとあっちゃあ 腹が立つのも 当然ってもんよ。

トロデ王
「見た目は お前も たいがいじゃろうが…… まあ くさるでない ヤンガスよ。
 今は ゼシカを魔の手から 救い出すことが 肝心なのじゃ。くれぐれも かんしゃくを 起こさんようにな。

ヤンガス
「おう。わかってるぜ。

サザンビーク・ゼシカ再加入後(一度きり)

ゼシカ
「杖に封じられた 暗黒神の魂が 暗躍し 世界に危機が迫っていても それを知っているのは 私たちだけ……。

ククール
「しょうがねえだろ。
 世界中が パニックになるよか マシさ。

ヤンガス
「そうでげすな。この問題は 大きくなる前に アッシらだけで 人知れず 解決するでがすよ。

リブルアーチ・ゼシカ再加入後(一度きり)

ゼシカ
「ドルマゲス……私…… そして レオパルド……。結局 杖は 暗黒神の思い通りに 運ばれてる……。
 私たち 抵抗しているようで 実際には なんの抵抗も できてないのかも しれないわね……。

ククール
「そう落ち込むなよ。
 結果は あくまで結果だからな。
 あえて悪く解釈する必要はないぜ。
 その暗黒神とかってのを ちょっとずつ 追い込んでるんだって 今は そう思っておきゃあいいさ。

ゼシカ
「うん…………。

リブルアーチ地方・ゼシカ再加入後(一度きり)

トロデ王
「よもや あの杖こそが 暗黒神ラプソーンを封じた 封印の杖であり ドルマゲスをも 操っていたとは……。
 トロデーンの王として わしゃあ 自分が 情けないぞぉ~!!

ヤンガス
「たしかに 自分の国のお宝が どんなモンか 知らなかったってのは どうかと思うでがすよ。
 おかげで こっちは 余計な苦労をするハメになったでげす。

ククール
「たしかに それさえ わかってりゃ 少なくとも ドルマゲスを倒した時点で 杖を回収できたからな。
 つまり トロデ王のうかつさが ゼシカに 暗黒神をとりつかせたとも言えるわけだ。

トロデ王
「こいつらは……。
 失意の者を前にして 少しは なぐさめるとかできんのか!?
 何という 薄情な連中じゃ。
 ええい! もう いいわい!

雪山地方・メディばあさんの家に泊まった後(一度きり)

トロデ王
「どうやら 姫も ヌーク草を 食べたようじゃな。すっかり 寒さが 気にならなくなっている様子じゃ。
 まったく メディばあさんには 世話になったもんじゃ。これも わしの人徳のおかげと言ったところかな。

ヤンガス
「おっさんに人徳なんてものが あったとは 初耳でがすよ。

オークニス・初めて訪れた時

ククール
「やはり この町の女性は みんな 厚着してるんだろうな。
 悲しい話だぜ。
 まあ 厚く 重ね着された服を 一枚一枚 脱がせていくのも それはそれで いいものだけどな。

ヤンガス
「グムム……。
 とんだ ハレンチ野郎でがす!

オークニス・教会で祈っている男に話した後

ゼシカ
「ちょっと いいの?
 あんなこと言っちゃって……。

ククール
「いいんだって。
 あの手のタイプは 背中を押してやらないと 何にも できねえんだから。

ゼシカ
「私が 言ってるのは そういうことじゃないの!
 仮にも 聖堂騎士なんてやってる あんたが 神の名を かたったりして いいのかってことよ。

ククール
「それこそ ノープロブレムさ!
 オレの神様は そんな細かいことに こだわりゃしないからね。

ゼシカ
「……あんた いつか 絶対に 天罰が 下るわよ。

オークニス・グラッドの部屋に行き留守を確認した後(一度きり)

ヤンガス
「薬師のひとりくらい 簡単に見つかると思ってたんでがすが どこにもいないなんて 困ったでげすね。
 もう 面倒くせえから バアさんから預かった袋 捨てちまいやしょうか?

ゼシカ
「なに バカなこと言ってんのよ!
 メディおばあさんとの約束を 破るつもりなの!?

ヤンガス
「ぬはは。冗談でがすよ。
 アッシは これでも 義理堅い性格で 通ってるんでげすから。

ゼシカ
「……どうだか?
 でも こうなったら 意地でも グラッドって人を 見つけ出すわよ!

ヤンガス
「ガッテン承知でがす!

雪山地方・グラッドの話を聞いた後(一度きり)

トロデ王
「わしは グラッドの行動には あまり 賛同できんな。
 他ならぬ 母親の危機なのだぞ。
 あんな風邪ひきバカなんぞ ほっといて すぐに 駆けつけるべきではないのか?

ヤンガス
「そりゃ ちがうぜ おっさん!
 グラッドのだんなだって 自分の母親のこと 心配してねえはずはねえ。
 その私情を押し殺してこそ 自分の職務を 全うしようとするのが 男の生き方なんじゃねえか!

ゼシカ
「ちょっと! 今は そんなことで 言い争ってる場合じゃないでしょ!
 メディおばあさんの家に 急ぐわよ!

薬草園の洞窟・最後のカギ入手後(一度きり)

ヤンガス
「この洞くつに また来るとは……。
 あっ! もしかして ここの薬草を 勝手に 採っていくつもりでげすね?
 そりゃ ドロボウでがすよ。
 グラッドのだんなにも 悪いし やめときやしょうぜ。

ククール
「まさか ヤンガスのくちから 盗みをとがまる言葉が 出るとは……。
 こりゃあ 明日は 吹雪くかもな?

ベルガラック屋敷1F(ユッケ)(一度きり)

ククール
「どっちが 家を継ぐかで もめるとはな……兄妹なんかいたって ろくなことがないって 証拠だね。

ゼシカ
「それは 聞き捨てならないわ。
 サーベルト兄さんと 過ごした時間は 私にとって 宝物なんだから。

ククール
「かぁー!
 真顔で くさいこと 言わないでくれよ。
 顔から火が出そうだね。
 ゼシカは 幸運だったのさ。
 兄妹ってのは お前んとこみたいな 仲良しこよしばっかじゃないんだっての。

ベルガラック・ベルガラックの護衛を引き受けた時(一度きり)

ククール
「さすがに フォーグとユッケは金持ちなだけあって ケンカのスケールも でかいよな。

ヤンガス
「カジノを閉めてるのだって 今や あの兄妹がケンカの最中だからって 理由に過ぎないでがすもんね。

ククール
「まあ そのおかげで オレらも ほうびに ありつけるわけだから がんばって 護衛しないとな。

竜骨の洞窟・護衛イベント中B1F前半フロア、少し進んだ場合(ユッケ)(一度きり)

ククール
「フォーグとユッケは お互い ケンカをするだけ まだマシだよな。
 ケンカも 対話の一種だしよ。

ユッケ
「え~ 兄妹ゲンカだよ。
 これの どこが対話なのさ。
 ところで キミにも兄妹とかいるの?

ククール
「……兄が ひとりいるけど なんの交流もないね。ヤツは オレを いないものだと 思っているらしくてね。

ユッケ
「どんなに 冷たい お兄ちゃんでも たった ひとりの肉親なんだから 大切にしないとダメだぞ。ダメダメ!

ククール
「そこまで言うなら お前も 兄妹ゲンカなんか すんなよ!

竜骨の迷宮・護衛イベント中B1F中盤フロア(ユッケ)(一度きり)

ゼシカ
「この勝負が終わったら 勝っても負けても ちゃんと フォーグと仲直りしなさいよ。

ユッケ
「お兄ちゃんが 土下座して 謝ってきたら 考えてもいいわ。

ゼシカ
「まだ そんなこと言ってんの?
 だめよ!
 お兄さんを大切にしないと。
 たったひとりの お兄さんじゃない。

ユッケ
「ふーんだ! やとわれ護衛が 依頼主に お説教なんて 生意気だよ!
 これは あたしと お兄ちゃんの 問題なんだから ほっといてよね。

レッドオーガ&ブルファング撃破後(ユッケ)(一度きり)

ククール
「フォーグを殴ったときの ユッケのパンチは すごかったな。
 あれは 会心の一撃だったぜ。

ヤンガス
「あんなんで 本当に 和解できるんでがすかねえ?
 かえって 仲がこじれるような気が……。

ククール
「まあ ユッケも あの一撃で 今までの うさを晴らしたんだろうよ。

ベルガラック・フォーグとユッケの誓いのイベント後(一度きり)

ヤンガス
「じっさい アッシらがいなかったら フォーグもユッケも 竜骨の迷宮で 行き倒れてたかもしれねえでげすよ。

ゼシカ
「もし そうなってたら 跡取りが 亡くなったってことで 今ごろカジノは 人手に わたってたかもしれないわね……。

ククール
「その方が よかったんじゃねーの?
 この先 兄妹ゲンカが 起こるたんびに カジノが閉鎖したら 客も いい迷惑だろ。

ゼシカ
「それが あんたの本心じゃないくせに わざと 冷たく突き放したことを 言って カッコつけるのは よしなさいって。

ククール
「うっ うるせーな!

海賊の洞窟・ゲルダと会った後(一度きり)

ゼシカ
「カギを開いたのは 私たちなのに なんで ゲルダさんが とっとと 先に行っちゃうの?
 まったく!
 ヤンガスが しっかりしてないから こういうことに なるのよ!

ヤンガス
「……ぐぬぬ~。
 返す言葉も ないでがす。

海賊の洞窟・壁の仕掛けを作動させた時(一度きり)

ゼシカ
「あ~っ もう!
 隠し扉を見つけたのは 私たちなのに 何で ゲルダさんが 先に行っちゃうの!?
 ヤンガスも 黙って見てないで 何とか 言ってやりなさいよ!

ヤンガス
「……そんな アッシばかり 責められても 困るでがす。

壁の仕掛けを作動させた時(一度きり)

ククール
「やはり 女盗賊のカンってのは あなどれないものがあるな。
 オレも 昔 ふた股かけてた時は いろいろ 勘ぐられて ごまかすのに 苦労したもんだぜ。

ゼシカ
「それは 女盗賊のカンじゃなくて 女のカンでしょうが!

ハンドルを回して水を抜いた時

ククール
「オレは こんな勝負 最初から どうなろうと 知ったこっちゃないんだがな……。
 どうやら 勝ち目もなさそうだし もう あきらめて 帰ろうぜ。

ゼシカ
「な~に 勝手なこと 言ってんのよ!
 私には まだ あきらめてないんだから あなたにも 来てもらうわよ!

ククール
「わかったよ ハニー。
 そんなに オレが必要だって言うなら お供させてもらうぜ。

ゼシカ
「……もう それで いいわ。

レティシア地方、初めて訪れた時(二度目以降)

トロデ王
「さ さっきの大きな影は いったい なんだったのじゃ?
 影しか 見えなかったようだが……。

ヤンガス
「アッシには あの影 大きな鳥みたいに 見えたでげすよ。
 襲ってきたわけじゃないし 魔物でも なさそうだったけど でも ありゃあ いったい……?

ククール
「とにかく 影しか見えない鳥が 現れるなんて オレたちは どうやら とんでもない島に 来ちまったようだな。

闇の世界・初めて訪れた時(一度きり)

ヤンガス
「アッシは 異世界って もっと 恐ろしげで まがまがしい所かと 思ってたでがすよ。
 でも これなら 灰色なだけで アッシたちの世界と たいして 変わらないでげすね。

トロデ王
「バカ者 よく見んか!
 こりゃ たいして 変わらんどころか そっくり 同じじゃろうが!

ヤンガス
「……おおっ 言われてみれば!

トロデ王
「どうも この異世界というのは わしらの世界とも 深い関わりが ありそうじゃな。

ヤンガス
「ふ 深い関わりって……?

トロデ王
「いや 適当に 思いつきを 言ってみただけじゃ。本気にするな。

ヤンガス
「……おっさんの言うことを まともに聞いた アッシがバカだったよ。

闇の世界・レティスに敗北した場合(一度きり)

トロデ王
「うぬ~。レティスの奴め いきなり 襲いかかってきおって!
 ○○よ。
 相手は 神鳥だか 何だか知らんが 今度こそ 負けてはならんぞ!
 そして わしら 人間様のチカラを あの鳥に 知らしめてやるのじゃ!

ヤンガス
「人間様ねぇ……。

トロデ王
「なんじゃ 貴様っ!
 何か 言いたいことでも ありそうじゃな?

ヤンガス
「いや 別にぃ~。
 ただ おっさんは 自分じゃ 戦わねえから 気楽だなあと 思っただけでがすよ。

聖地ゴルド地方・神鳥のたましい入手後(一度きり)

トロデ王
「ふっふっふ……。
 ぐふふふふふふ……。
 世界中 どこを探しても 神鳥レティスを家臣にした王は このトロデしか おらんっ! ぐはは!

ヤンガス
「おっさん おっさん。
 別に レティスは家臣には なってねえと 思うけどよ。

トロデ王
「なにを言うか!
 ひとめ会ったら友達で 会話をしたら みな家臣! これがトロデーンの掟じゃ!

ヤンガス
「そうだったのかー!!

ゼシカ
「相手しちゃダメよ ヤンガス。
 トロデ王の言うことは 基本スルー。
 それが この旅を乗り切る知恵よ。

ヤンガス
「そうだったのか……。

サヴェッラ地方・レオパルドが法皇の館に降りたのを見た後(一度きり)

ヤンガス
「空を飛んでると どうも こう 足の下が スースーして 落ち着かないでがすよ。
 スカートをはいてるのは きっと ああいう気分なんでげしょう。
 ゼシカの姉ちゃんは すげえでがす。

ゼシカ
「……ん? 私が 何?

ヤンガス
「いやいやいやいや!
 なーんでも ねえでがすよ!

煉獄島から脱出した後(一度きり)

トロデ王
「お前たちが いつまでたっても 戻ってこんから おかしいとは 思っておったのじゃ。
 じゃが よもや 煉獄島に 捕らえられておったとは。
 ……マルチェロめ。
 しかし 再び会えてよかった。
 お前たちが おらんと どうも 落ち着かんからな。うむうむ。

ミーティア
「ヒヒーン!

アスカンタ国領、聖地ゴルド崩壊後(一度きり)

トロデ王
「わしの妻 亡き王妃は ミーティアにそっくりで まこと 国いちばんの美しさじゃった。
 その白いたてがみ 上品な長い顔…ん?

ミーティア
「ブルブルブル…

トロデ王
「ミーティアや! ほ ほんのジョークじゃよ!
 場をなごまそうとしただけなんじゃ!

隠者の家・聖地ゴルド崩壊後(一度きり)

ククール
「ラプソーンが復活してから 世界中の魔物どもが 以前より さらに凶暴になっただろ。
 ここに住んでる魔物も 凶暴化して じいさんに おそいかかるんじゃないかと オレは ひそかに心配してたんだ。

ヤンガス
「そういう可能性もあったでげすな。
 ともあれ 白骨死体と化した じいさんが 目の前に 転がってなくて良かったでがす。

ゼシカ
「魔物に食い殺されたら 骨も残らないと思うわ。

ヤンガス
「うへえ。

王家の山・聖地ゴルド崩壊後

ゼシカ
「頂上でキャンプした 翌朝 チャゴス王子が ミーティア姫に乗って ロデオをやったのを 覚えてる?
 あのとき 私 確信したわ。
 あんな男と結婚しても ミーティア姫は 絶対に しあわせになれないって。

トロデ王
「…………。

オークニス・聖地ゴルド崩壊後(一度きり)

ククール
「この町の のんきな連中が 暗黒神ラプソーンの復活……世界の危機を 知ったら どうなるかな?
 クックック……。
 つい 好奇心が 首をもたげてきて クチが すべりそうになるぜ。

ゼシカ
「そう思うんなら ぶっちゃけてみれば?
 大丈夫よ。誰も あんたの軽そうなクチから 出てきた言葉なんて 信じないから。

ククール
「そりゃないぜ ゼシカさんよ~。

暗黒魔城都市・外観(一度きり)

ククール
「聖地ゴルドの下から いったい 何が出やがったかと思ったが まさか こんな都市だったとはな。
 でもって こんな所に 住んでるやつと 戦うことになるとは オレの人生も ろくなもんじゃないな。

ゼシカ
「……弱気? めずらしいね。

ククール
「弱気ってこたないけど……。
 これまでの人生が なんと不運の 連続だったことかと 嘆いただけだ。

ヤンガス
「ここまで来たら つべこべ 言っても 仕方ないでがす。幸運か不運か それを決めるのは これからでがすよ。

ククール
「ちぇっ。諭されちまった。
 グチなんて 言うんじゃなかったぜ。

暗黒魔城都市・5F以降(一度きり)

ゼシカ
「ここは……?

ククール
「どうやら 敵の親玉は この奥らしいな。気分の悪いオーラが 足元から 湧き上がってきやがる。
 さあ 急ぐとすっか。
 念願の 暗黒神さまとの ご対面が もう間近に迫ってるらしいぜ。

暗黒魔城都市・円形の幻惑フロア(一度きり)

ヤンガス
「また 普通の町並みでがすなあ。
 暗黒神が 近づいてるはずなのに ちっとも 怪しい感じがしないでがす。

ククール
「……残念だけど そいつは ちがうみたいだ。
 なんだか 妙にヒリヒリするぜ。
 ちゃんと 周りを見てないと 肝心なことを 見落とすかもな。
 見るっていっても 目だけじゃない。 全身全霊を傾けて あらゆるものを きっちり見るんだ。

暗黒魔城都市・幻惑フロア(一度きり)

ゼシカ
「ここは……?

ククール
「なんだか 空間が おかしなことに なってるらしいな。
 これも 暗黒神の幻惑ってやつか?

ヤンガス
「ダメでがす!! こりゃーもう アッシにゃ お手上げでがす!!
 ここから先は 目をつぶってるので 手を引いて 連れてってほしいでがす。

ククール
「…………………………。

暗黒魔城都市・最深部(一度きり)

ゼシカ
「ねえ ○○。 こんなときになんだけど…… ありがとう。○○に 感謝してる。
 ○○が いなかったら きっと私 ここにたどり着けなかった。
 だから…ホント ありがとう。

ヤンガス
「くあーっ!!
 こんなときに 何を いいムードに なりかけてるでがすかっ!!
 それに 言っとくでがすが 兄貴に感謝してる度合いだったら アッシの方が ずっと上でがす!!

ククール
「おいおい お前ら。
 あんまり シカト決め込むと 暗黒神くん スネちまうぞ?
 オレは あの怖い怖い鬼さんを 一秒も早く やっつけて こんな所 さっさと おいとましたいんだ。
 だから じゃべくってないで さっさと行くぞ!

ゼシカ
「なによ もう えらそうに!
 わかってますよーっだ!

暗黒魔城都市・ラプソーンに敗北(一度きり)

ヤンガス
「一度 戦って負けた相手の所に 行くってのは 気が重たいもんでげすなあ。

ククール
「言うな。
 悪いイメージに 囚われてっと わざわざ 悪い結果を招き寄せちまうぞ。

ヤンガス
「ア…アッシは別に そんな 悪いイメージで言ったわけじゃ……。

ゼシカ
「ククールの 言う通りよ!
 たしかに負けはしたけど 相手の攻め方を つかんだじゃない!!
 ちゃんと 前進してるんだから!

ヤンガス
「……むはあ。誤解でがす。
 グチなんて 言うもんじゃないでげすな。

暗黒魔城都市・最深部、ラプソーン撃破後(一度きり)

ヤンガス
「勝った……でがす。

ゼシカ
「………………………………。
 信じられない……くらい…… うれしい……かも。

ククール
「さあ 帰るぞ!
 こんな所 さっさと おさらばだ!

ベルガラック・暗黒魔城都市クリア後(一度きり)

ゼシカ
「世界中の町や城でも ベルガラックみたいに 魔物が 侵入したりしてるのかしら……。

ククール
「ラプソーンが復活してから 魔物も 日々 狂暴になってるから どこでも起こりえることかもな。

ヤンガス
「やっぱ ラプソーンが 魔物どもを 派遣してるんでがすかねえ。

ククール
「いや それはないだろ。
 ヤツには 部下がいないっぽいからな。
 人徳がねーんだよ ヤツにはさ。

謎の石碑・夢を見た後(一度きり)

ククール
「ここは……?
 たしか 最近 夢で見た覚えがあるな。

ヤンガス
「そりゃあ 奇遇でがすね。
 アッシも そんな夢を見たでがすよ。

トロデ王
「それは まことか?
 わしも ここの石碑を 夢に見たんで 不思議に思っておったのじゃが……。

ゼシカ
「……私もよ。
 どうやら 全員 同じ夢を見たようね。
 これ どういうことかしら?

ヤンガス
「うわ~ アッシ ちょっと 背筋がゾッとしたでげすよ。
 ワケわかんねえのは こえ~でがす。

竜神族の里・ト-ポが門を開いた後(一度きり)

ゼシカ
「いったい 今のは……?
 トーポ君が 門を開いたように 見えたけど……?

ヤンガス
「前々から ただのネズミじゃないと 思ってたんだが いよいよ あいつも 化け物じみてきたでがすな。

ククール
「……いや 火とかはく時点で 充分 化物じみてると思うんだが……。
 それより あのネズ公。
 とっとと 先に行っちまったが 追わなくて いいのか?

メダル王女の城・破壊の鉄球までアイテムをもらった直後(一度きり)

ククール
「……あれっ おかしいな?
 メダル集めが 終わった今 オレに ベタぼれのお姫様が この胸に 飛び込んでくるはずなんだが……。

ゼシカ
「なに 都合のいい妄想 タレ流してんのよ?
 そんなこと あるわけないでしょ!

メダル王女の城・破壊の鉄球までアイテムをもらい、一度出て再び入った時(一度きり)

ククール
「このオレに ほれないとは お姫様も 見る目がない……。
 こりゃあ メダル王家が 再び 落ちぶれるのも 時間の問題だな。

ゼシカ
「な~に 負け惜しみ 言ってんのよ?
 見る目も何も あんたなんて 最初から 王女様の 視界に入ってないわよ!

天の祭壇・最上階、初めて訪れた時(一度きり)

ヤンガス
「あれが 竜神王…… 何て ばかでかい竜でがす……。

ククール
「オレたちは これから あれと 戦うってわけだ。
 こいつは なかなか ハードだぜ。

ゼシカ
「あら? 怖気づいたの?
 暗黒神ラプソーンと 戦おうって人たちが ずいぶん 情けないわね。

ヤンガス
「な~に言ってるでがす!
 アッシは 今 かつてない 激闘の予感に 武者震いしてたところでげすよ!

ククール
「……フッ。オレが この程度で ビビるとでも 思ってるのかい?
 見くびってもらっちゃ 困るな。

ゼシカ
「フフッ。冗談よ。
 自分の緊張を まぎらわすために ちょっと からかってみただけ。
 さあ それじゃ いよいよ 決戦開始よ!

竜神族の里・竜神王撃破後、グルーノの紙芝居を見た時(一度きり)

ヤンガス
「兄貴が グルーノじいさんの孫で 竜神族と人間のハーフで なおかつ サザンビーク王家の人間だなんて……。
 ああっ もう 何が何だか……。
 アタマが 混乱してきたでがすよ!

ククール
「まあ オレは 最初から ○○が ただ者じゃないってことくらい 見抜いてたんだが……。
 それにしても 竜神族と王家 両方の血を引いてるとは 恐れ入ったぜ。
 普通は どちらか一方だろ!?

ゼシカ
「……あっ! でも それって ○○が あのチャゴス王子の 親せきだってことじゃないの?
 ううっ。何だか イヤなことに 気づいちゃったわねえ……。

天の祭壇・竜神王撃破後再び訪れた時、最上階(一度きり)

ゼシカ
「それにしても 人間姿の竜神王って すごい美形よね。とても あの凶暴な竜と 同一人物とは 思えないわ。

ククール
「ゼシカは 見る目がないな。
 あいつごときが 美形だとは……。
 ……いや ま たしかに 多少は 美形かもしれないけど……。
 ……くっ! 竜神王とは 同じ美形として いずれ決着を つけなきゃならないようだな。

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