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SFC版とDS版の違い
シエーナの名前が変更、マルシェへ、その他の地名も若干変更(情報提供者:匿名希望様)
- 序盤訪れることになる、シエーナの町の名称がマルシェに変更になりました。後は「ムーアの城」が「デスタムーアの城」になっていたり、SFC版ではフローミが無効なため正式な名称が分からないクリア後のダンジョンは「お楽しみダンジョン」という名になっていることが分かります。当サイトでは便宜上それぞれ「ムーアの城」、「隠しダンジョン」という表記にしています。
また、各地に存在する上下世界を行き来するための井戸ではSFC版ではフローミが無効でしたがDS版では有効なため名称が分かります。例えば「ダーマ南の井戸」のように、近くにある町などにちなんだ名称になっているようです。
仲間会話集の追加
- 最近のドラクエではおなじみとなった仲間会話システムが搭載されました。
すれ違い通信による「夢告白」
- DSのすれ違い通信を利用した「夢告白」というシステムが追加されました。自分の将来の夢を設定してすれ違った相手にそれを伝える、というもの。上の世界のグレイス城の近くにあった、SFC版では占いの館だった場所がすれちがいの館とに変わっていてそこですれ違い通信ができます。空飛ぶベッド入手後に行くことができます。
魔物使いが魔物マスターになり仲間モンスターシステムの仕様変更
- 魔物使いが魔物マスターという名に変更され、SFC版のようにモンスターを倒して仲間に入れることはできなくなりました。代わりに、各地の町などにいるスライム系のモンスターを仲間に入れることができるように。スライム格闘場は全く同じ仕様で存在。
スライムカーリング
- スライムカーリングというミニゲームが追加されたようです。
マップの変更
- マップによっては大幅な変更が加えられている場所もあるようです。しかし変更されたのは前半の町ばかりで、中盤以降の町やダンジョンはほとんど同じ構造。ダンジョンでは不思議な洞窟、ムーアの城、隠しダンジョンに若干の変化が見られます。
落ちているアイテム
- SFC版では地面に落ちているアイテムはレミラーマを使わないと見えませんでしたがDS版では光っているので簡単に見つかります。
本について
- SFC版では特殊な本が一切なく(管理人の記憶によるので未確定)どの本棚を調べても「とくに かわった本は ないようだ」と表示されるのみでしたが、DS版では様々な書物が配置されました。すれ違い通信時の「夢告白の舞台」がある本棚も存在するので決して無視できません。当サイトでは本の位置も新たにマップに掲載しています。
道具のやりとり
- DS版ではふくろから装備品を出した際に「装備しますか?」というメニューが出るようになり便利になりました。さらにふくろから直接道具を使うことができるようにも。また、キャラ同士のアイテムの受け渡しの際にも装備できるようになりました。
買い物時に(情報提供者:匿名希望様)
- DS版では買い物時に持ち物がいっぱいの場合、整理しますか?ということを聞いてきて自動的に装備品以外をふくろに入れてくれるようになりました。しかも、マーメイドハープや魔法のじゅうたんはちゃんと入れずに残してくれます。例えば炎のツメなど、戦闘中に道具として使うことが可能なものも残してくれるようです。
作戦を個別に設定可能
- SFC版ではパーティ全体の作戦を一括で設定するしかありませんでしたが、DS版ではキャラクター毎に個別に設定できるようになりました。
小さなメダルについて
- SFC版では普通の道具扱いでしたが、DS版では持ち物とは別にストックされるようになったので持ち物を圧迫することがなくなりました。
モンスターから得られる経験値、ゴールド変更
- SFC版と比べると、メタル系を除く全てのモンスターの経験値とゴールドがSFC版の20%増(小数点切捨て)となっています。ただしメタル系だけは伝統の経験値から変化なし。メタルスライムは1350、はぐれメタルは10050、メタルキングは30010です。HPその他のステータスも変化しているようですが、図鑑に掲載されないので詳細は不明。
呪文の効果がない場合
- SFC版では体力が満タンの場合にホイミなどを使ってもMPを消費しましたが、DS版では使う必要がない旨のメッセージが表示されてMPを消費することはありません。
テキスト変更/追加
- SFC版とは若干テキストが変更され、親切になっている部分があります。例えば試練の塔で金の指輪をくれる兵士がいますが、金の指輪が真に試練で求められているものではないことを示唆する台詞が追加されています。
「おもいだす」や「わすれる」の廃止
- 主人公の固有特技だった「おもいだす」や「わすれる」などが無くなりました。
バーバラ同行時
- SFC版ではラーの鏡入手までにバーバラに夢見のしずくを使うかどうかは任意でしたが、DS版では使うかどうかの選択が強制的に出るようになりました。
試練の塔について(情報提供者:紅丸様)
SFC版では三つの扉が並ぶ場所で間違った扉を選ぶとそれだけでハッサンに先を越されてしまうフラグが立ってしまいましたが、DS版では大丈夫になったようです。SFC版とDS版で、ハッサンに先を越される条件に変化はありません。
地図が無くなった
- DS版では地図が上画面に常に表示される仕様なので、SFC版ではシエーナのバザーで購入できた「せかいちず」やダーマ神殿(下)にあった「ふしぎなちず」が無くなりました。
ルーラの「べっせかい」
- ラーの鏡入手後(バーバラ加入後)にグランマーズに会うと、ルーラの目的地に「べっせかい」が登録され、ルーラで上下の世界を行き来できるようになります。
ムドーの島から帰還可能
- SFC版では神の船でムドーの島に行った後戻ってくるにはルーラやキメラの翼を使うしかありませんでしたが、DS版では船長に話すことでゲントの村に戻ることができるようになりました。
ムドーの城の大広間で
- SFC版では石になったハッサンに話しかけるとイベントが起こりましたが、DS版では大広間に入った時点で自動的にイベントが始まります。そしてイベント後自動的にハッサンが隊列の一番前になります。
特技の性質変化(情報提供者:紅丸様)
- DS版では一部の特技の性質が変化。例として、
「すてみ」は確実に一番最初に行動する性質が付加。マダンテの威力がMP×3でなくMP×2に。キアリクが眠りも解除するようになった、など。戦闘以外のものだと、例えば井戸の中でフローミを使うとSFC版では「ここでは意味がない」などと表示されましたが、ちゃんと効果が出るようになっています。キアリクはSFC版でも睡眠解除効果があります。
しのびあしについて
- モンスターとのエンカウント率が下がるしのびあしですが、DS版ではモンスターに先制攻撃されやすくなる、というデメリットがあります。未検証ですが、SFC版の攻略本によればこちら側が先制攻撃しやすくなる効果があることも示唆している説明があるので、正反対の性質になったようです。
装備品、道具の効果変化
- 一部の装備品や道具の性質が変化しています。SFC版では1ターンの回復量が50だった神秘の鎧ですが、DS版では30に減少しました。また、SFC版では一度使うと無くなってしまった時の砂はDS版では何度でも使用可能に。
防御について
DS版では防御しているとルカニ、ルカナンを防ぐ効果があるようです。勘違いでした。そのような効果はありません。
賢者の石について
- SFC版ではバトル参加メンバーにしか効果が及ばない賢者の石ですが、DS版ではいつも通り馬車にいるキャラクターまで回復します。
ひとくいばこ、ミミックについて
- DS版ではひとくいばこは確実にすばやさのたねを落とすようになりました。しかもザキはMPが足りずに使えないので、ムドーの島のものは全て倒すようにしたほうがお得です。
また、同様にミミックも確実に命の木の実を落とすので海底神殿や欲望の町にいるものは倒しましょう。
ロブ追跡時
- DS版ではぺスカニの洞窟の構造が一新されました。道中が長くなりロブが振り返る回数も多くなりましたが、SFC版ではロブの真横の延長線上に立っただけで気づかれてしまったのに対しDS版ではそれくらいなら大丈夫になったので難しくなったわけでもないと思います。
呪い
- SFC版では装備するとマイナスの効果が呪われる魔神の鎧などがありましたが、呪いという概念がないため装備しても何も表示されませんでした。しかしDS版ではこれらを装備するとおなじみのBGMが流れ、ステータスが「のろい」になります。しかし装備を外せなくなるということもないので結局のところSFC版と何も変わらないようです。
船について(情報提供者:紅丸様)
SFC版ではクリアベール(下)に初めて訪れた後にクリアベール(下)にルーラを使うと船がついてきたので外洋を移動することができました。しかしDS版ではマーメイドハープを入手しないとルーラを使っても船が付いてこないため、移動が制限されるようになっています。SFC版でも船は着いてきません。この仕様に変化はなし。
不思議な洞窟の像
- SFC版では不思議な洞窟のB2Fにあったのはゴイルの像でしたが、DS版では黄金の竜の像になりました。それに伴い、ガンディーノの学者が話すヒントも変化。
ジャンポルテの館について
- DS版では控え室とステージ上が繋がっていて、控え室にいる係員からコンテストについての説明を聞けるようになりました。
持ち物のふくろへの移動について
- SFC版では、例えばスライム格闘場やベストドレッサーコンテストに参加すると参加者以外の装備品以外の持ち物が勝手にふくろの中に入ってしまいましたが、DS版ではこの問題が解消されました。
マウントスノーの会話(情報提供者:匿名希望さん)
- マウントスノーの酒場で、SFC版では「ここでは子供もお酒を飲む」というような話がありましたが特製ハーブティーを振舞ってくれる形に変わりました。
山肌の道(下)にて
- ライフコッド(下)のイベントで主人公の分身が逃げだしますが、逃げた場所がSFC版とDS版でそれぞれ異なっています。
ヘルクラウド城での仕様変更
- SFC版では主人公をパーティから外して謎の祭壇からヘルクラウド城に入っても強制的に主人公がパーティに加わりましたが、DS版ではそのままのパーティで突入できます。つまりその後の連戦を主人公抜きで戦うことができます。しかし主人公がいなくてもデュランが「確かに伝説の武具をそろえているな」のようなことを言うので少しおかしなことに。
さらに、DS版では連戦で負けても伝説の武具を没収されることは無くなりました。これは主人公がいるいないに関わりません。
テリーが強化
- SFC版ではバトルマスターでありながら武闘家はマスターしていないという器用な職歴を持つテリーでしたが、DS版ではちゃんと戦士と武闘家をマスターしています。さらに、SFC版では加入時のレベルは23でしたがDS版では28になりました。
牢獄の町にて
- 牢獄の町で兵士の服を着て牢屋を開けると、その後兵士にカギを閉めろと注意を受けますが、SFC版では結局何もしなくともOKでした。しかしDS版ではちゃんと牢屋の扉を閉め直すようになっています。
アイテムを使う必要がなくなった
- SFC版では、例えばザクソンの村でシルバーの前で古びたパイプを、岬の先で真実のオーブを道具から選んで使う必要がありましたが、DS版では前者は話すだけで大丈夫になり、後者はその場所まで進むと自動的に選択が出るようになりました。
ムーアの城の雷
- ムーアの城最深部近くのもやがかかって雷がなる時だけフロアが見える場所がありますが、DS版ではSFC版より雷が鳴る間隔が短くなっています。
仲間スライムがいる
- DS版では、デスタムーアを倒した後の凱旋パートの最後、レイドック(下)での城内に仲間に入れたスライムたちがおり、話すことができます。
隠しダンジョンの出現条件変化&ゴスペルリング
- SFC版では全職業の熟練度を5にしないと入り口が現れなかった隠しダンジョンですが、DS版ではゲームをクリアしただけで入ることができるようになりました。しかしDS版でもダーマ神殿の全ての蜀台に火をともすメリットはあります。それはゴスペルリング。全ての職業レベルを5以上にした状態でダーマ神殿の神官に話すともらうことができます。装備しているとモンスターとエンカウントしなくなるという便利な装飾品です。
デスコッドについて
- SFC版ではモンスターの村だったデスコッドですが、DS版では幻を解いてくれる女性と話した際に選択を迫られるようになりました。「ちかいみらい」を選ぶとドラクエ4のキャラクター、「とおいみらい」を選ぶとドラクエ5のキャラクターたちが住む村になり、「いまのまものたち」を選ぶとSFC版同様モンスターたちが住む村となります。
モンスターの場合もSFC版とは住民が大幅に違っています。武器屋の店員がキラーマシン2ではなくネコになっていたり、宿屋はなぜか受付がツンデレ風(?)になっており、しかも無料で泊まれます(SFC版では一人300G)。
ダークドレアムのグラフィック一新
- SFC版ではデュランやサタンジェネラルの色違いのグラフィックのダークドレアムでしたがDS版では一新されました。
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